蒼星石を虐めるスレ総合2に居たものですが、自分を知ってる人はいるかな?
今まで続きのスレを探していたが見つからずこの間偶然発見しました。
前に書いてたSSの内容は忘れたけど、新しく書いていこうと思います。

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「パンッ!!」
桜田家に響き渡った痛快な音。
「・・・・わ、私は別にそんな気じゃ・・・・」
頬をぶたれたのは翠星石で目に涙を浮かべている。
「っえ?・・・あ・・・・」
翠星石の頬をはたいたジュンは自分の行動を把握できていなかった。
翠星石は、一言でも話そうものなら涙が零れ落ちそうになっている。
「・・・・わかったです」
そう言い残し、翠星石は走り去っていった。
事の発端は10分前いつものように言い争っていた2人。
しかし、2人とも徐々に意地になって本気で言い争う形になった。
この時にジュンは怒りが頂点に達し、つい翠星石をぶってしまった。
この時のジュンは頭の中が真っ白になっていて、自分でも何をしたかよく覚えていない。
「っく、馬鹿か僕は女の子に手を挙げるなんて最悪じゃないか・・・・ックソ!!」
ジュンは冷静になり自分のした事を悔やんでいた。
一方翠星石は走り去ったものの鞄を置いてきてしまい、空を飛んで移動することもできずにいた。
当然自分のことを知らない人に見つかったらヤバイのでなるべく人に見つかりにくい道を選んで行く当てもなく歩いていた。

短いかな?まぁ、こんなもんでしょうかね。
まだ時間に少し余裕あるから続き書こうかな。
どうでしょうか?これは。

「ちょっと出かけてくる」
「ジュン、ちょっと待ちなさい。あなた翠星石に何かしたの?」
急いでいるジュンを引きとめ翠星石が飛び出していった理由を問いただそうとする真紅。
「・・・・・・別に・・・・」
「そう、もしあなたが何かしたのなら早く追いかけていったほうが良いわね。あの子泣いていたわ」
「あぁ」
真紅はまるで一部始終を見ていたかのように話した。
そして、ジュンは靴をはき玄関を走って出て行った。
ジュンはまず近所の公園を探し始めた。
当然のことながら翠星石は居るはずがなかった。
「・・・・どこに居るんだあいつ・・・・」
ジュンは翠星石が生きたドールで他人に見つかってはいけないということを忘れていた。
というよりも、ジュンにとってドール達は人間と変わらないような存在にあったのだ。
「私はこれからどうしたら良いのでしょうか?・・・・ジュン・・・私は・・・」
翠星石はジュンの家からあまり遠くにまで行っているわけではなかった。
翠星石の体格で走ったとしても、あまり長い距離は走れないし、人に見つかってはならないという条件付だ。
そんなわけで、翠星石はジュンの家から300m程度しか離れていない民家の塀の間に居たのだ。

「翠星石ーッ!!」
叫ぶジュン、当然の如く周りの人々は目線をジュンに向ける。
しかし今のジュンは翠星石を探すことで頭がいっぱいで周りに人が居ることなどお構い無しで居た。
「ハァッ!ハァッ!」
走り回ったせいかジュンは息が切れてきた。
止まっている時間が惜しいジュンはそう思いまた走り出した。
一方翠星石は、近所の塀の隙間から別のところに移動しようとしていた。
「う〜・・・人間が多すぎるです。これじゃあ動けないです」
人通りが多くなっており移動できずに固まっていた。
そのまま動けずに夜を迎えた。
「寒いです・・・・普段なら今ごろ皆とご飯を食べてるころでしょうか?」
翠星石はそう言い後ろを振り返って塀の隙間を戻っていった。
そして、翠星石が塀に入ったところに戻って来た。
その時、背後から翠星石の頭に「ポン」と手が乗せられた。
「さっきは悪かったな・・・・その・・・ぶったりして」
手の主はジュンだった。
少し恥しげに謝るジュンの顔はうっすらと赤くなっていた。
「・・・・ジュン・・・・・」
手の主がジュンだとわかった瞬間、翠星石の瞳には涙が浮かび上がってきた。
そして、零れ落ちた。
しかし、翠星石は自分が泣いていることに気づいていなかった。
ジュンに会えたそれだけの事が嬉しくて何も考えられなくなっていた。
「翠星石・・・・帰るぞ」
「はいです」
翠星石は精一杯の笑顔で答えた。

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はい、終わりです。
まぁ、かなぁ〜り短編だったねw
何か終わり方微妙だし、急展開ですし・・・・
まぁ、いいか見たいな感じで。
またイメージわいたら書きます。

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