蟻さん(他の方も)、よろしければお読みください。 
           「ジュン×蒼星石」 

「蒼星石…ここで…」 
耳元でささやく。 
「こ、ここでするの?」 
「いやか?」 
「分かったよ…やる」 
あまり強くは言い返さずに素直に聞き入れた。 
呼吸も荒くなり、すでに高まってきている。 
机の上に登り足を広げる。 
ジュンから目を逸らして視線を何もない真横に向ける。 
「そ、それじゃあ…やるよ」 
恐る恐る股間へと手を伸ばしていき、這わせていく。 
頬がますます紅潮して表情は潤んだものへと変わっている。 
「んああ…ジュン君」 
すぐに声にも甘さが帯び始め両目が虚ろなものへと変わっていく。 
「いつもこういうことしているのか?」 
「う、ううん…」 
「ふうん、そうなのか」 
「ご、ごめんなさい…たまに一人でやってるんだ」 
「誰の事を考えてる?」 
「ジュン君に襲われたり、抱かれたりする事を考えながら」 
「そうか」 
「ごめんね…勝手にそんなことして」 
「蒼星石は素直で可愛いな」 
もう片方の乳房に手を伸ばし、揉みしだく。 
「ひゃうう…んっ!」 
唇を塞ぎ、息を吸い込む。 
肺の空気と共に口の中の睡液も吸い込む。 
ジュルジュルと音が響き、蒼星石は舌を動かす事も出来ず呆然と受け止めていた。 
口を離したとき、少しむせ返るがその間も指の動きは変化していない。 
むしろより早く、激しくなっている。 
もう一度唇を重ね、同じように口内の睡液を吸い上げていく。 
「んん…ちゅっ…んむぁぁ」 
今度は蒼星石のほうから舌を動かし、舌に液を乗せて差し出す。 
心なしかさっきよりも甘く、絡みつくような感触がした。 
再び唇を離すと垂れた睡液が落下し蒼星石の服にかかっていく。 
手の動きがさらに早くなり、いつのまにか服も着崩れてきていた。 
「ジュン君…僕…もう」 
「いいぞ。いっちゃって」 
「ああ…」 
蒼星石の手に自分の手を重ねる。 
「ああっ!ああああ…」 
手を揺さぶるようにして動かすとすぐに体を震わせる。 
「はっ…はっ…」 
目が上のほうを見て焦点が定まらないまま泳いでいる。 
「僕…ジュン君の前で…こんなことを」 
荒く呼吸をしながら、蒼星石は誰に言うでもなく呟く。 

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その間にジュンはズボンを下ろして一物を取り出す。 
「蒼星石、今度はこっちにも奉仕をしてくれないか」 
「うん…」 
そそり立ったそれを見ても特に驚いた様子も無く素直にそれに従う。 
体を一度机の上から下ろして、床に直接座り込む。 
「ちゅ、んむぅ」 
軽く口付けをした後に、回りに舌を這わせていく。 
口内には吸い上げた睡液が早くも溜まっていて、それがジュンの一物に塗りたくられていく。 
「ちゅく、ちゅ…んはぁ」 
時折口から睡液が垂れて床へと零れ落ちる。 
「ん、んむむぅぅぅ」 
軽く舐めまわした後は、大きく口を開いて飲み込んでいく。 
ゆっくりと口の中に埋もれていき、喉の辺りまで侵入していく。 
「ふああぁぁ…ん」 
蒼星石の口の中も熱くなっていて、熱の感触がじんわりと広がっていく。 
喉の近くまで咥えたまま舌を動かして、口内の異物に擦りつけていく。 
「上手だな」 
「んふぅ」 
髪の毛を撫で上げると嬉しそうに鼻を鳴らす。 
そしてさらに舌の動きに熱がこもっていく。 
「どこか、出してほしいところはあるか?」 
「ぷはぁっ!そ、それじゃあ…顔に」 
その一言を告げて再び口の中に放り込み、さらに圧迫を強めていく。 
吸い取るように口をすぼめて、強く吸引していく。 
「うっ…」 
突然の責めで、にわかに快感がこみ上げてきた。 
射精する直前で引き抜き、蒼星石の眼前に白い欲望を放つ。 
「んくぁ…」 
連続した放出で蒼星石の顔にかかっていく。 
その間、蒼星石は目を瞑りじっと待つ。 
「ああ…ああ…」 
終わったあとにようやく目を開けて、自分の顔に手をやって状況を確認する。 
顔についた分を少しだけ口へと運び、こくんと飲み込む。 
「んふぅ…ちゅっ…」 
最後にジュンの一物に残った精液を舐め取り、掃除する。 

              終わり 

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これからも頑張りますのでよろしくお願いします。 
明日も多分投下します。 

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