〜前回のあらすじ〜 
僕の名前は桜田ジュン。巴を抱いたことを翠星石に知られてしまい、真紅達に言わない代わりに翠星石と毎日のように求めあう間柄になってしまった・・・ 
今回はひきこもりの僕がひょんなことから外出したときに身に降り掛かったうれしい(?)ハプニングのお話。 

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僕は家に帰るために早足で歩いていた・・・両手には買い物袋を持ちながら。 
どうしてこうなったかというと・・・ 
「ジュンく〜んお願いがあるんだけど〜」 
「あん?なんだよ?」 
「買ってきてほしいものがあるんだけど・・・」 
「つまり僕におつかいに行けと?」 
「う、うん・・・」 
「やだね!!姉ちゃんがいけばいいじゃないか!!」 
「お姉ちゃんはちょっと今日帰りが遅くなるから時間がないのよ」 
「じゃあ今日じゃなくてもいいじゃんか」 
「そう・・・ジュンくんがだめなら真紅ちゃん達にでもお願いしようかな」 
それはちょっと困るな・・・あいつらだけで外出さしたらなにするかわからないからな・・・ 
「ちっわかったよ・・・僕が行くよ。」 
「わぁ♪♪ありがとぅジュンくん」 

というわけで買い物を終えてさっさと家に帰ろうというわけだ・・・ 
しばらく道なりにあるいていると、前方にどこかで見たことがある服装の少女が歩いていた。 
「あれは・・・確か前に真紅達が戦った・・・水銀燈・・・っていったかな?」 
なんでこんなとこにいるんだろ?まさかまた僕の家に行くんじゃ・・・ 
すこし不安になった僕はこっそり水銀燈を尾行することにした。 

〜それから20分後〜 
「まったく・・・どこまで歩くんだよ、しかもこんな森の中まで・・・」 
またしばらく歩き続けると、すこし開けた空間に綺麗な川が流れている場所にいきついた。 
水銀燈は靴を脱いで裸足になってスカートを持ちながら水に足を入れていた・・ 
「綺麗だ・・・」 
僕は息を呑んでその幻想的な光景をしばらく眺めていた。あぁやっているとすごいかわいいんだけどな・・・なんでいつもはあんなにつっぱるんだろぅ・・・ 
と、突然水銀燈が川の中におっこちた。 

「っておい!!」 
僕は慌てて水銀燈に駆け寄ろうとした・・・がその前に水銀燈は普通に立ち上がった。 
「ぷはぁ・・・すべっちゃった♪♪ん・・・?お前は真紅と一緒にいた人間・・・なぁんでこんなところになんでいるのぅ?」 
どうしよう・・・しかたない。ここは正直に言うか。 
「・・・とゆうわけだ」 
「ふぅん・・・確かに人間だけみたいね・・・おばかさんの真紅達がいないもんねぇ」 

「くしゅんっ!!」 
「真紅風邪ひいたんですぅ?」 

「で?人間一人でどうするつもりぃ?」 
「別に僕は君と戦うわけじゃないからな・・・」 
「でも私はお前を排除すれば真紅たちとの戦闘が楽になるのよぅ?」 
まずい・・・これは予想外だな・・・やはり逃げるべきだったか? 
でも何故だろう?今はさっきまでの水銀燈の顔が忘れられない・・・ 
「殺したいなら殺せよ・・・でも僕はお前の笑顔をもっとみたいんだ」 
「えっ!?」 
僕が言うと水銀燈は頬を赤らめた。 
「僕はさっきまでの水銀燈が本当の水銀燈だと思うんだよ」 
「に、人間のくせに・・・」 
僕の方から水銀燈に近づいていった・・・そして優しく抱き締めた。 

「に、人間・・・」 
「それから・・・僕の名前は桜田ジュンだ・・・これからはジュンって呼んでくれよ」 
「こ、こんなことしてただですむと・・・んむぅ!?」 
僕はうるさくしないように唇を重ねた。 

「ん・・・ぷはぁ!!ハァハァ・・・」 
水銀燈は僕を突き飛ばして恨めしそうに睨み付けた。僕は優しくほほ笑み水銀燈を見つめ続けた・・・ 
しばらくすると顔を真っ赤にして水銀燈が僕に抱きついてきた。 
「ん?どうしたのかな?水銀燈ちゃん?」 
「私にこんなことをしたのはにんげ・・・ジュンが初めてだから・・・」 
やばい・・・すごいかわいい。 
僕の中に愛してやりたい思いやりと、めちゃくちゃにしてやりたいという欲望が生まれた。さて・・・どうするか 
「濡れた服を着ていると風邪をひくぞ?」 
僕は多少強引に水銀燈の服を脱がした。 
「な、なにを・・・」 
「水銀燈・・・僕は君を抱きたくなっちゃったよ。」 
出来るだけ爽やかに言ってみた。 
「い、いいよ・・・ジュンにならぁ」 
恥ずかしそうに俯きながら水銀燈は同意の言葉を発した。 
どうやら水銀燈はドールの中でも少し大人っぽく作られているのだろうか・・・翠星石よりも胸が大きかった。 
「胸・・・おっきぃね」 
後ろから水銀燈の胸を揉みつつ耳元で囁いた。 

「やっ・・・んっ!!」 
「すごいよ水銀燈。もうこんなに乳首ビンビンにしちゃってさ・・・」 
「はぁ・・・そんなこと、い、言わないで・・・」 
「だって胸をちょっといじめただけで下のお口はこんなにびしょびしょなんだよ!?ほら・・・僕の指があっという間に飲み込まれたよ」 
水銀燈の秘所には僕の指が三本も入っている・・・ 
翠星石としていたときもおもったけど、ドールは皆濡れやすいみたいだな・・・ 
「こんなに濡れてるならもう大丈夫だな・・・」 
「ジュン・・・?」 
僕の動きが止まったのを不振に思ったのか水銀燈は振り替えって僕を見上げた。 
「今度は二人で一緒に気持ち良くなろう」 
「う、うん・・・」 
水銀燈の瞳には決意があらわれていた。 
「じゃあその岩に手を付いてお尻を僕のほうに向けるんだ」 
言われた通りの姿勢をとる水銀燈。その秘所からは愛液が溢れていた。 

ごくりっ 

今までのどの女の子とした時よりも興奮している僕のモノは早く挿入さしてくれと僕に頼んでいるように天に向かってそそり立っていた。 
「じゃあいれるからね?」 
「うんっ・・・やさしくしてね?」 
潤んだ瞳でそんなこと言われたら正常な男ならもう我慢できない。 
ずぷっ!! 

「んはぁっ!!」 
初めての痛みを伴う快感に身悶える水銀燈。それをいたわるようにゆっくりと奥に進んでいく・・・ 
「こ、これがセックス・・・?な、なんてきもちいいのぅ?」 
水銀燈の細い腰を持ちながら獣のように僕は腰を打ち付ける。 
出し入れするたびに水銀燈の愛液がぽたぽたと落ちる。 
「ジュ・・・ジュンもきもちいい?」 
「あぁ・・・最高だよ。胸もアソコも水銀燈の身体はすばらしいよ」 
「あはっ、そういってくれて水銀燈しあわせぇ〜」 

そろそろ僕にも限界が近づいてきた・・・ 
「す、水銀燈・・・僕そろそろ・・・」 
「いいのよ?イッても・・・私も一緒にハァ、イクから・・・」 
水銀燈の胸を揉みながら最深部に突いたときに僕は射精した・・・ 
どぷっ・・・どぴゅっ 
「あぁっ!!もぅ・・・らめぇ!!」 
水銀燈もほぼ同時にイッたみたいだった・・・。 

「ねぇ・・・」 
「なぁ・・・」 
抱き合いながら僕達は二人同時に声を出した。 
「ん?なぁに?」 
「いや、水銀燈から言いなよ・・・」 
水銀燈は照れながら・・・「ん、んと私・・・まだジュンとその・・・し、したいの・・・」 
「水銀燈・・・僕もだよ!!」 
僕は水銀燈に抱きついた 
「きゃあっ♪♪」 

それから何回求したのかはわからなかったが、気が付くとあたりは暗くなっていた。 
二人で森をでて、僕の家の前で水銀燈が僕に言った・・・ 
「ジュン・・・私、ジュンと離れたくないよぅ」 
水銀燈は泣きながらそう告げると僕の腕にしがみついてきた。 
僕は水銀燈の手を引いてドアを開けた。 
「遅いじゃない・・・どこをほっつき歩いていたのかしら?」 
「たかがおつかいもちゃんとできないとはとんでもなくダメ人間ですぅ」 
「ジュン迷子になってたのー?」 
帰りが遅くなった僕に三人ともすき勝手な感想を述べた。僕はそれらの言葉を無視しつつ・・・ 
「おまえらに話がある・・・」 
なんのことかわからず三人とも首を傾げる・・・そしてジュンの後ろから水銀燈の姿が現われた・・・ 
「なっ!?ジュン・・・これはどういうこと?」 
「大丈夫・・・水銀燈は悪い奴じゃないよ。話し合いは済んだからおまえらとももう戦わないと約束してくれたしね・・・」 
「あなたたちみたいなおばかさんだけだとジュンも大変だろうからぁ?この水銀燈も一緒に暮らしてあげると言ってるのよ!?感謝しなさぁい?」 
唖然とする三人。 

夕食の時間にすさまじい家族会議になったのは言うまでもない。 

vs水銀燈偏・完 

to be continued 

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ふぅ〜とりあえずやってみました・・・。 
>>871さんが水銀燈ものを!!と言っていたので頑張りましたがどうでしたか? 
イメージが壊れてなければいいのですが・・・ 
僕の予定よりは早めの登場なのでこれからも活躍できると思いますよ? 
ではまた明日も書けたら書こうと思います。ではまた・・・ 

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