投下
「ただいまー!今日のお夕飯ははなまるハンバーグよぉ〜」
…誰の声も聞こえてこない。
「ヒナちゃ〜ん?真紅ちゃんに翠星石ちゃん?」
やっぱり返事はない。
「みんなジュン君のお部屋で遊ぶのに夢中なのかしら?うふふ」
ギシッ…ギシッ…定期的に聞こえるベットの軋む音。
「ジュンーやめるのぉ……ヒナはお人形さんだから壊れちゃうのぉぉぉ…」
「うるせぇ 呪い人形…っ…」
「あぁぁぁぁ〜ん!!!!いやっ……なの…」
「ジュン君?どうしたの?…きゃっ!!」
ジュンのベッドの横にはネジの切れた裸の人形。
「な…何だよブス!!ノ…ノックぐらいしろよ…!!」
ジュンは慌ててベッドの中に人形を隠す。
「の…のりぃ……」
ベッドの中で雛苺のものと思われる声が聞こえた。
「ジュ…ジュン君…」
〜続く〜
ごめん。文章力無さ杉。