さて、名前を戻して投下。 今回はカオス度0%
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「クスクス・・・。もう逃がさないわよぉ・・・。」
僕は角に追い詰められてしまった。
「水銀燈、なにをするんだ。」
「決まってるじゃないのぉ。実力行使よぉ。」
今まで、水銀燈は僕達と対立してきた。しかし、薔薇水晶の一件の後彼女のミーディアムがついに命を落としてしまったらしい。
そんな、彼女をみた真紅が僕の家での同居を提案してきたのであった。
最初は嫌々だった水銀燈も時が経つにつれまわりに溶け込んできた・・・・はずだった。
しかし、今僕はその彼女に追い詰められていた。
「お前・・・。騙したのか。」
そう、ジュンがここにきたのは水銀燈に『あとで今までのお礼がしたいの。』といわれたからであった。
「そんなぁ・・・。騙してなんかいないわぁ。」
僕ににじり寄ってくる水銀燈。
ローゼンメイデン第1ドールであり、髪は誰もが見惚れるような銀髪。
他の人形達と比べると群を抜いてスタイルのいい体。
そして、黒を基調にした服がその妖艶さをまた際立たせている。
「じゃあ、なんなんだよ!」
「だからいってるでしょぉ。お礼がしたいんだってぇ。」
水銀燈は自分の服に手をかけ始め、少しずつ少しずつ、その服を脱ぎ始めた。
「いっいきなりなにやってるんだ!はやく服きろよ!」
「もう、何回言わせるつもりよぉ。一回で覚えなさい。このお馬鹿さぁん。」
「やっやめろよぉ。なんでこんなこと・・・。」
「私はねぇ、ジュン。あなたのことが好きになっちゃったのよぉ。」
色っぽく言いながらだんだんと近づいてくる。
僕は後ずさりをしたが少し進んだところで水銀燈の羽根につかまり、地面に仰向けに倒れてしまった。
「どうして逃げるのよぉ・・・。あんなに仲良くしてくれたのにぃ・・・。あなたが私の寝顔写真で自慰してるところもみちゃったのよぉ・・・。」
「なっ何をいきなり!」
そんな、口での抵抗も空しく水銀燈につかまってしまった。
「つっかまぁえたぁ♪」
地べたに背中を押し付けられ、今度はジタバタと抵抗するが、肩を抑えられてしまえば意味は無い。
「じっとしててぇ・・・。」
そういうと水銀燈は僕のベルトをスルスルと外しズボンのホックに手をかけた。
「でもぉ・・・。床に倒れたままじゃやりにくいわねぇ・・・。椅子にすわってくれるぅ?」
僕はもう観念し水銀燈の言うとおりにした。その瞬間、腕を椅子の後ろに回されベルトで固定されてしまった。
>>90
「なっなにするんだ!」
「クスクス・・・。じっとしてなさぁい。お馬鹿さぁん。あんまり暴れるとあたまうっちゃうわよぉ。」
少しもがいてみたがなにも変わらなかった。
「どぅ?私の体。真紅なんかより何倍も美しいでしょう?」
ごくりとつばを飲む。
その肢体の美しさは水銀燈の名前の通り本当に光を放っているようだった。
「私のこと・・・嫌いなのぉ・・・?」
「だって・・・お前は人形だろ・・・。」
「そうよ。私は人形よぉ。でも生きてるわぁ・・・・。私たちからすればほとんど変わりの無いものだと思ってるわぁ・・。」
そういうと水銀燈は大きなその胸を僕に押し付けてきた。
「逃げられないようにしなきゃねぇ。」
いつのまにか僕の足は水銀燈の羽根できつく縛られていた。
「これでもう逃げられないわぁ・・・。」
僕は後ろ手に椅子に縛られ足も椅子の足に縛り付けられ、微妙に股が開くような形になっていた。
「はぁ・・・・はぁ・・・・もうだめぇ。我慢できなぁい。ずっとあなたと一つになりたかったぁ・・・・。」
「やっやめてくれぇぇぇ。」
羽根で少しずつ僕の服を切り裂いていく。
「かわいい・・・・あなたを私無しでは生きていけなくさせてあげるわぁ。」
ちゅうううぅぅぅ。
「あっあぁ」
切り裂かれた裂け目から見える僕の胸を吸っていく。
いやらしく。何回も何回も。
「あ・・・・あ・・・・ぅ・・・・。水銀燈・・・。」
「かわいいわぁ。じゃあこっちも♪」
「そっそこわああぁぁぁぁ」
水銀燈は僕のズボンに手をかけ一気にずり下ろした!
ベルトの無い僕のズボンは簡単にずり下がりトランクスの間からは既に硬くなった僕のモノが出てきていた。
「み・・・る・・・な・・・・。」
「あらあら、今まであんなに声を上げといてなにいってるかしらねぇ。」
顔を真っ赤にしながら抵抗を試みる僕を、水銀燈は喜んだ顔をして股間に手を伸ばした。
「うああああああぁぁぁっ」
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「どう?気持ちいい?私の手わぁ。」
甘い声でささやきながら僕のペニスを握り、弄ぶ。
「あっあぁっあっ」
僕はたまらず水銀燈の顔を見る。
綺麗な紅い瞳・・・。昔に比べて随分優しそうな目をしている・・・。
しかし、表情は欲望に溢れた顔。
性欲の言われるが侭に涎をたらし、なぜか人形なのに大量の汗までも流れ、ともに口からは熱い吐息が吐かれる。
ペニスを弄るその手に合わせて美しい銀色の髪が乱れていく。
「す・・・すいぎんとう・・や・・・やめ・・・」
「いいでしょぉ?でもぉ?まぁだまぁだ。真紅たちには出来ないようなテクニックを味合わせてあげるわぁ。」
「うあっ!ああああっ!ああああああ!」
水銀燈の右手が僕の膨張したペニスをいじくりまわす。
時には優しく亀頭をなぞり、時には根元を激しく揉み・・・・。
「あぁっすっ水銀燈!出る!」
「クスッそう?じゃあ・・・」
「あああっ!!!」
射精の寸前でペニスの弄りが緩み、今度は袋のほうを刺激される。
もみしだいたり、やさしくなでたりをくりかえし・・・・。
こうして、僕の袋の中にはさらに精液が溜まった感じがし、ひととおり満ちたところでまたペニスに手をかける。
「ああっそっそんな・・・ああああああああああ!!!」
「とってもいいでしょぉ?こんなの初めてよねぇ・・・クスッ」
再び僕のペニスは痛いほどに膨張する。
そして、巧みなテクニックで何度も射精しそうになる。
しかし、水銀燈の手はそれを敏感に察知し、またもや袋のほうに集中し、精液を溜めていく・・・・。
射精したくても寸前のところで止められ、、射精するべき精液はひたすら溜まっていく・・・。
「はぁっ・・・あっ・・・あああああぁぁぁ。」
さらに追い討ちをかけるように水銀燈は、僕の体中を愛撫し続ける。
やさしく首筋をなでたり、僕の口にその綺麗な指をいれたり、僕の乳首をぴーんとはじいたり、背筋をつつーーーーっと撫ぞったり、うなじをまさぐって愛撫したり・・・。
「はっはぅっもっもう・・・。あ・・・」
その長い長い快感に僕の頭は真っ白になり、射精することしか考えられなくなっていた。
いつまでたっても射精させてもらえず快感だけが増幅しつづけた・・・。
「ふふ・・・もうだしたいのぉ?」
「あ・・・あ・・。」
「ぬるぬるしたのならもうでてるわよぉ♪」
「ちっちがあ・・・・」
「もう辛そうねぇ・・・しかたないわぁ出させてあげるぅ。」
水銀燈はおもむろに立ち上がり、涎のようにしたたる愛液を太股に這わせながら、茂みの中に隠れている僕のペニスに狙いを定める。
「一ついいことを教えてあげるわぁ。」
「・・・・?・・・・・・・」
「見てたから分かると思うけどぉ。私たちローゼンメイデンはみんなここは本物なのよぉ。」
そういって水銀燈は自分の秘部を指す。
「でねぇ。私たちにも危険日というのがあるのよぉ。」
「・・・・?・・・・」
「だからぁ、中出ししたら、一発で赤ちゃんが出来ちゃう日の事よぉ。」
「・・・!・・・・・」
僕は一瞬青ざめる。だが、快感によって一気に思考力をうばわれる。
「もう・・・ジュンのこれこんなんになっちゃってるしぃ・・・ふふ・・・それに初めてよねぇ・・・もしかしたら真紅たちとやってたりするのかしらぁ?・・・我慢できるぅ?・・・きっと入れた瞬間に出ちゃうわねぇ・・・・覚悟しときなさぁい・・・。」
「ぁ・・・ぅ・・・ぁ・・・・」
恍惚の表情で僕を見下ろす水銀燈。
視点があわず宙を浮いているような感覚の僕。
「大丈夫よぉ・・・私が幸せにしてあげるからぁ・・・。さぁ、記念すべき童貞喪失と妊娠の瞬間が今同時に起こるわよぉ・・・・。」
「ああぁぁぁぁ、やっやめてくれぇぇぇぇ」
最後のひとかけら残っていた理性が壊される瞬間がきた。
水銀燈の腰が一気に下がっていき・・・ついに・・・・。
ぐちゃり・・・・ずぶずぶ・・・・・
「ああん!いいいぃぃぃ。」
「ひっひぃぃぃぃ。」
どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ・・・・
どくどくどくどくどくどくどく・・・・・
水銀燈の暖かい膣にねじ込まれたとたん、すさまじい快感がペニスから全身、脳を駆け巡りその瞬間袋から、たまりに溜まった精液が一気にペニスから噴射した。
ぴゅ、ぴゅ、ぴゅーーーーー・・・・・
「いっぱい・・・あん・・・いっぱい・・・よぉ・・・・。」
「ひ・・・ひぃ・・・ひぃっぃぃぃ」
水銀燈も子宮を埋め尽くす精液のあまりにもの快感に悶え、幸せそうに笑みをうかべる。
僕は終わらない射精にただただ顔を歪めた。
「うふっいいわぁ。さいこぉ。こんなにいいのぉ・・・。」
「ひ・・・すいぎ・・・あ・・・」
快感で気が遠くなっている僕に水銀燈はさらに追い討ちをかけるかのように残酷な言葉を放った。
「まだよぉ、まだまだ。こんなもんじゃないわぁ。私のテクニックをもっと見せてあげるぅ。」
「ひ、ひ、ひぃぃぃいぃーーーーーー」
水銀燈はあまりの量に精液や愛液のあふれ出ている結合部を、おしりを前後させぐちゃぐちゃとゆっくりピストン運動させ始めた。
「ああぁぁぁ・・・すいぎんと・・・もう・・・やめ・・・」
「まだまだよぉ、もっと気持ちよくなれるって事を教えてあげるぅ。」
「ぁぁぁぁぁぁ・・・・。」
更に激しく腰を上下させると、僕のペニスは快楽でふくらみ、尿道の奥の精液がどんどん吸い上げられる。
「あん!あん!いい、いいわぁ!ああん!」
「すっすいぎ・・・い・・いい・・・・・・。」
「・・・あっ愛してるわぁ・・・。」
僕と水銀燈は深い深いキスを重ね、そのまま何度も水銀燈のなかに射精を繰り返した。
時計が午前4時を回ったころようやく僕は両手両足が自由になった。
激しいSEXだったので青いあざになっていた・・・
激しい脱力感に襲われて呆けている僕に水銀燈は一息つき話し始める。
「とりあえずまずはこれだけよぉ。」
「え!?」
「これからみっちり私の良さを教えてってあげるわぁ。真紅たちはまだ起きて来ないし、・・・めぐも・・・もういないし・・・。これから明け方近くまで何度も何度も私の良さを教えつづけるわぁ。」
「そ、そんなぁ・・・。」
「そして、朝になったら真紅やのり、あなたのご両親にもお話しなきゃねぇ?たっぷり私たちの愛について教えてあげましょう。」
こうして僕は水銀燈の手に落ちたのだった・・・・。
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終わり
疲れた・・・今までとはうってかわってこの作品は
エロスにしてみたんだがどうだろう