VS薔薇水晶
真紅「はぁーっ!!」ドガシャーン!!
薔薇「ふふ・・・」ズガガガガ!!
JUM(ガサゴソ)
真紅「せいやぁっ!!」パリーン!!
薔薇「クスクス・・・」ズドドドド!!
JUM(ガサゴソ)
真紅「……って、ジュン!貴方一体何やっているの?」
薔薇「……いるの」
JUM「ビクッ!!……い、いや、何でもないですじょ?」
真紅「……その、両手とかポケットとかフードからはみ出した水晶は?」
JUM「いや、こ、これは違うんだ!後で売っ払おうとか思ってないし!」
真紅・薔薇「「・・・・・・」」
JUM「そ、そう、これはえーと、アレだ!細工してアクセサリーにでもしようと思ってたんだよ」
真紅・薔薇「「・・・・・・」」
JUM「信じてないな!?よーし見てろ。【神業級職人!!】」シュルルルル、ピカー!!シュパパパパ
真紅・薔薇「「おお!!」」
JUM「ハァ……ハァ……。ど……、どうだ!!こ、この水晶製くんくんは!!」←LP2消費
真紅「すばらしいわ!!……ああ、ごめんなさい。私が間違っていたのだわジュン。貴方は最高の職人よ!!」
JUM「感謝の極み!」ズバッ
真紅「さあ、早くそれをこちらに「駄目」……」
薔薇「それは……私の……。私に……ちょうだい」
真紅「なっ」
JUM「い、いや……でも……」
薔薇「……駄目……なの?」←上目遣い
JUM「HAHAHA、いいさいいさお安い御用さ!さぁ持っていけー!」←クリティカル
薔薇「くんくん……。……ありがとう……さようなら……」ピカー!(フェイドアウト)
JUM・真紅「「・・・・・・」」
JUM「さて、帰るか。翠星石、蒼星石、雛苺……。終わったよ……!」
真紅「――ジュン」
JUM「イエスマスター」
真紅「今すぐ同じ物を造りなさい」
JUM「いやでもアレめっちゃ疲れるし……それにただでさえお前が散々バラをバラ撒いたから(ププッ)」
真紅「いいから造りなさい」
・・・・・・・・・・・・
戦果
ローズクォーツ 約4s
ローズクォーツ製くんくん 1体
ジュン LP-4