Mな方がいるようなので銀×JUMに挑戦。
水銀燈はその白い指先をジュンの股間へとのばした。
「あらぁ、もうこんなにギンギンにしてるのぉ?」
「う・・・ぁ・・・」
水銀燈の指が風に舞う羽根のような軽やかさでジュンの肉棒を滑りおちる。
触れるか触れないかのタッチはジュンを快感で包み込み、否定する言葉すら口から漏れさせなかった。
天を仰ぐように天へ向かってまっすぐ屹立したジュンのものからは、たらたらとガマン汁があふれだす。
それを見た水銀燈が高らかに笑った。
「あははははははは!だらしなぁい!なさけなぁい!ちょっと触られただけでもうこんなになってるわぁ!」
「うぅ・・・」
水銀燈の言葉に、ジュンは真っ赤になってうつむいた。
股間を隠したくても、両手両足の自由を奪い、宙空に大の字に固定する水銀燈の黒い羽根はほどけそうもない。
「なぁに?恥ずかしいのぉ?こぉんなにおちんちん膨らましちゃって、恥ずかしいのぉ?」
クスクスと冷ややかな微笑みを浮かべながら、水銀燈は自分のチョーカーのリボンに指をかけた。
しなやかな指にほんの少しの力がこめられると、わずかな抵抗もなくはらりとリボンがほどかれる。
漆黒のリボンは水銀燈の手の中で、細い紐となった。
「お人形におちんちん弄られてぱんぱんにしちゃうようなヘンタイマゾ人間にはぁ、お仕置きが必要よねぇ・・・」
「ふぁ・・・な、なにを・・・やめ・・・」
ジュンが気付いた時にはもう遅かった。
水銀燈は素早い手さばきでジュンの肉棒の根本を黒い紐でぎゅっと縛りつける。
細い紐が肉にめり込み、流れ込む血の巡りさえも遮った。
「ひぎいぃっ!?」
「あははははははは!ギンギンのおちんちんに真っ黒なリボンがよく似合うわぁ!」
水銀燈の心の底から楽しそうな笑い声が響き渡った。