「もう・・・無理、かしら・・・」 
ジュンのベッドの上で金糸雀が啼いていた。 
ことの発端は、金糸雀が寝付けないからと言って 
ジュンの部屋に来たことだった。 
薄いネグリジェ一枚で枕を抱えた姿に、ジュンの心は征服欲に駆られた。 
脚を開かされた金糸雀の秘所には、数本の色鉛筆が突き込まれていた。 
「あと一本くらい入りそうだけどなあ」 
ジュンは赤い色鉛筆を手に取った。 
「だめえ、かしら・・・もうやあ・・・」 
「僕のベッドの使用料は高くつくよって最初に言っただろ」 
「おねがいかしら・・・」 
「わかったよ」 
ジュンは金糸雀のなかを侵している色鉛筆をまとめて乱暴に抜き取った。 
「ああんっ・・・!」 
濡れた色鉛筆が床に散らばった。 
ぐったりとベッドに倒れ込む身体をジュンは抱き起こした。 
「嫌とか言ってる割にずいぶん堅くなってるぞ」 
ネグリジェの上から透けるピンク色の突起をつまんで軽く爪を立てた。 
「はあっ、あん・・・」 
「次は何して遊ぶ? カナ姉。」 

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「ひくっ、うう、えーん・・・」 
「泣くなよ」 
そう言いながらも、ジュンは金糸雀の泣き顔にさらに興奮が高まらせていた。 
「だって、へんなもの入れられるの怖いかしら」 
「結構すきなくせに」 
「そ、そんなことないのかしら!」 
ジュンはにやりとした。 
「じゃあ何だったら入れるの好きなんだよ?」 
金糸雀の返事を待たず、ジュンは姉の身体を自分の下に組み敷いた。 
「ジュ、ジュンくん駄目なのかしらあ・・・!」 
「何が?まだなにするとも言ってないだろ」 
「いじわるかしらぁ!・・・って、あ、あ、ああっ!」 
ジュンは張り詰めたペニスを一気に姉のなかへ突っ込んだ。 
「ジュン、やあっ、はあ、あん・・・!」 
金糸雀は苦痛と歓喜を訴える悲鳴を上げた。 
ジュンは何度も突き上げながら、金糸雀の薄い乳房を鷲掴みにした。 
「きゃああっ、い、いたいかしらぁ!」 
顔を歪めて訴えるが、それが余計にジュンを加速させた。 
じゅぽじゅぽと卑猥な音をたてて、ジュンは姉を犯した。 
「もう、だめぇっ、いやあああ」 
「くっ、もう、だすよ、カナ姉」 
「だ、だめかしらぁ!だしてぇジュン!」 
金糸雀の声を無視して、ジュンは奥まで貫いた。 
熱い精液が金糸雀の胎に注ぎ込まれた。 
「ああ、あつい、かしら・・・」 
目尻に溜まった涙が頬へと流れ落ちた。 
その雫を舐め取ったジュンが囁いた。 
「泣くなよ、次は痛くしないから」 

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「ああっ、やあああっ、いたいぃ!!」 
ジュンの熱い肉が再び、金糸雀の膣の中に飲み込まれていった。 
「くっ、いいよ、カナ姉」 
「イタイのおっ!ぬいてぇっ」 
金糸雀は泣き叫んだ。すでに服は剥ぎ取られ、身体は縄で拘束されていた。 
金糸雀は逃れようと身体をよじったが、その動きで余計に縄が食い込み、 
薄い乳房をきつく締め上げた。 
「あああああっ、あんっ・・・!」 
「すごいよ、カナ姉」 
ジュンは腰を動かし始めた。 
「ああああっ、いやあっ、ああんっ!」 
「もう、我慢できないよ・・・」 
二人の体液が混じり合い、潤滑油となってジュンの動きを加速させた。 
「きゃあああっ、ああっ、コワレ、ちゃう、かしら・・・!」 
「カナ姉っ」 
「いやああっ、ああっ、あ・・・」 
激しい動きによってもたらされる痛みに耐えられず。金糸雀は気を失った。 
「くっ、・・・・」 
達する寸前にジュンはペニスを抜き、姉の顔めがけて白濁を放った。 
それはどろりと金糸雀の頬をつたい、彼女の涙と混ざった。 

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