「あの、えっと…その…ジュンくん?」 
 ヤバい。非常にヤバい。蒼星石は僕を慰めてくれてたのに…ついカッとなって押し倒してしまった。どうすりゃいいんだよ…この空気。 
「…えっと、ジュンくんが…本当にしたいんなら、僕は別に、その…構わない、けど」 
 いやいや待て蒼星石よ。確かに今僕はお前を押し倒してる。雰囲気だって、どことなく甘ったるい気がするさ。 
「…ジュン、くん?」 
 だけどな、状況に流されるのはどうかと思うわけだ。な?あれだ。僕はちょっと情緒不安定だったんだよ。 
「え…」 
 いや、だからな。やっぱこんなことしちゃ駄目だろ。それに皆にバレたらどうなるか。な。いきなり悪かった。頭冷やしてくるよ。 
「…………」 
 …蒼星石?どうして僕の袖口を掴むんだ?いや待て!そんな泣きそうな顔で僕を見るな! 
「ジュンくんの、ばか…僕、本当は嬉しかったのに…うっ…ジュンく、んが…ひっく…やっと、僕を…あ、愛して、くれる…って…ううっ…」 
 待て…泣くなって。それと泣きながら、とんでもないこと言うな。そんなこと急に言われても…な? 
「急じゃ…ない、よっ…ずっと…ずっと、僕はジュンくんが…」 
 まずいな。こんなこと言われたら、もう我慢が持たないかもしれない。しかも泣いてる蒼星石がすごく可愛く見える…ボーイッシュマジックだな。 
「…だから、きて…?」 
 み な ぎ っ て き た ! 

さあ、アナタならどうする? 
A やっぱり真紅や翠星石に申し訳ない!我慢だ! 
B ああ、なんて愛しいんだ…ありがとう蒼星石 
C 銀「あらあら…その娘ホントは男の子よぉ」 
D 巴乱入!なんか知らんが3Pだ! 

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>>651のネタの続きを勝手に書いてみた。エロは書いたことないから微妙かもしれん 

僕は持ち上げかけた身体を再び倒して蒼星石に迫る。 
「いいんだな、蒼星石?」 
僕の問いかけに蒼星石は首を縦に振ることで肯定を示した。 
可愛い…。 
僕を見つめながら瞳を潤ませる蒼星石を見て素直にそう思った。 
僕は自分の胸の少しずつ高鳴っていくのを感じながら蒼星石の顔にゆっくりと顔を近づける。 
蒼星石もそれに答えるように眼を閉じ、顔を軽く上向かせた。 
…そして僕は蒼星石の小さな唇に自分の唇をゆっくりと重ねた。 
「ん…」 
…柔らかい。女の子の唇ってこんなに柔らかいんだ…。 
初めて触れる女の子の唇(と言っても人形なのだが)の感触に僕は感動を覚えた。 
ただ触れ合わせるだけでこんなに気持ちいいなら、動かしたらもっと…。 
そう考えた瞬間、僕は唇を動かして蒼星石の唇を味わっていた。 
「んっ…んむ…んん…」 
押し付けるように、時に啄ばむようにして蒼星石の唇を味わう。 
蒼星石の唇は柔らかく、また甘い香りがして僕を酔わせる。その香りはどうやら蒼星石の唾液の物のようだ。 
その香りをもっと味わいたくて、僕は蒼星石の唇をちゅぅと吸った。 
「っん…!」 
僕の突然の吸引に蒼星石の身体がびくんと跳ねる。そんな様子がまた愛らしい。 
そのままちゅぅと吸引を続けると大量の唾液が流れ込み、僕の口の中は甘い香りでいっぱいになった。 
そしてそのままちゅっと熱い音を立てて僕は唇を離す。 
「ん…あっ…」 
僕は蒼星石の唾液をごくんと飲み込んで軽く息を吐き出す。 
口や鼻に甘い香りの余韻が残っていて心地良い。 
僕がそうしていると、蒼星石が突然僕の首に手を回してきた。 
「蒼星石…?」 
僕が見つめなおすと、蒼星石は赤く上気した顔で僕を見つめながら口を開いた。 
「もっと、して…、ジュンくん…」 

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>>708の続きだけど、少し変えたので708はなかった事にして>>651の続きという事で 
どうでもいいことだが、今更ながら651の元ネタがわかった 

僕は持ち上げかけた身体を再び倒して蒼星石に迫る。 
「いいんだな、蒼星石?」 
僕の問いかけに蒼星石は首を縦に振ることで肯定を示した。 

可愛い…。 

僕を見つめながら瞳を潤ませる蒼星石を見て素直にそう思った。 
僕は自分の胸の少しずつ高鳴っていくのを感じながら蒼星石の顔にゆっくりと顔を近づける。 
蒼星石もそれに答えるように眼を閉じ、顔を軽く上向かせた。 
そして僕は蒼星石の小さな唇に自分の唇をゆっくりと重ねる。 

「ん…」 

…柔らかい。女の子の唇ってこんなに柔らかいんだ…。 
初めて触れる女の子の唇(と言っても人形なのだが)の感触に僕は感動を覚えた。 

ただ触れ合わせるだけでこんなに気持ちいいなら、動かしたらもっと…。 

そう考えた瞬間、僕は唇を動かして蒼星石の唇を味わっていた。 

「んっ…んむ…んん…」 

押し付けるように、時に啄ばむようにして蒼星石の唇を味わう。 
蒼星石の唇は柔らかく、また甘い香りがして僕を酔わせる。その香りはどうやら蒼星石の唾液の物のようだ。 
僕はその香りをもっと味わいたくて、蒼星石の唇をちゅぅと吸った。 

「っん…!」 

僕の突然の吸引に蒼星石の身体がびくんと跳ねる。そんな様子がまた愛らしい。 
そのままちゅぅと吸引を続けると大量の唾液が流れ込み、僕の口の中は甘い香りでいっぱいになった。 
そしてそのままちゅっと熱い音を立てて僕は唇を離す。 

「ん…あっ…」 

僕は蒼星石の唾液をごくんと飲み込んで軽く息を吐き出す。 
口や鼻に甘い香りの余韻が残っていて心地良い。 
僕がそうしていると、蒼星石が突然僕の首に腕を回してきた。 

「蒼星石…?」 

蒼星石は赤く上気させた顔で僕を見つめながら口を開く。 

「もっとして…、ジュンくん…」 
「っ…!」 

蒼星石は僕の首に回した腕で僕を引き寄せた。 
さほど強い力ではないにもかかわらず、僕は吸い込まれるように蒼星石に引き寄せられてしまう。 

「ん…ちゅっ…」 

そして今度は蒼星石から僕にキスをしてきた。 
蒼星石はちゅっちゅっと言う音を立てながら僕の唇に吸い付いている。 
蒼星石の予想外の大胆な行動に頭が付いていっていなかった僕は成されるがままになってしまう。 
そして更には… 

っ?! 今、口の中に…! 

僕の唇をこじ開け、口の中に何かが進入してきた。 
進入してきたそれは僕の唇の裏や歯をチロチロと這い回っている。 

うわっ…こ、これって…。 

そう、口の中に入ってきたのは蒼星石の舌だった。 
自分以外の物が口の中を這い回る感覚、そしてそれが蒼星石の舌であると言う事実に僕は激しく快感と興奮を覚える。 
そうして成されるがままに快楽に浸っていると、急に蒼星石の舌の動きが止まった。 

っ? どうしたんだ…? 

僕が戸惑っていると、閉じられていた蒼星石の眼が開いて何かを訴えかけるように僕を見つめた。 

蒼星石…? 

蒼星石の潤んだ瞳は僕に無言のメッセージを送ってきていた。 
僕はそのメッセージになんとなく気付いて、恐る恐る舌を伸ばす。 
僕の舌が蒼星石の舌に軽く触れると、蒼星石はびくっと反応して瞳の色を喜色に変える。 
そして蒼星石は、再び眼を閉じて僕の舌に自身の舌を絡め始めた。 

「ちゅっ…は…ぁん…ちゅくっ…ちゅぅ……」 

僕と蒼星石の舌が絡み合っていやらしい音を立てる。 
さっきまでとは比べ物にならない快感に、僕は夢中になって蒼星石と舌を絡め合う。 
身体がどんどん熱くなってきて、どうにかなりそうになる。 
それにさっきからほとんど呼吸をしていないから息が苦しい。 
それでも僕は蒼星石とのキスをやめない。 

もっと、もっと欲しい…、蒼星石が欲しい…! 

「ちゅ…くちゅっ…んん…ちゅるっ…」 

……っ、もう…だめだ…! 

息が限界を迎えた僕は蒼星石の唇を吸いながら唇を離した。 

「ちゅっ…ぁ……」 

唇を話した瞬間、蒼星石の口からは熱い息が漏れる。 

「はぁ…はぁ…」 

キスの余韻に浸る間もなく、肩で息をして酸素を取り込む僕。僕と同じように蒼星石も顔を赤く上気させ息を荒くしている。 
しばらくの間激しい呼吸を繰り返していると息は落ち着いて来た。 
だが、高ぶったものは落ち着きそうもない。 

「蒼星石…、いいか…?」 

僕が蒼星石の服に手を掛けながら問いかけると、蒼星石は軽く頷いてくれた。 
そして僕は蒼星石の服をシュルシュルと脱がし始める。 

これも、なんだか興奮する…。 

蒼星石の服を少しずつ剥いでいく行為に興奮を覚えつつ、ついに最後の下着まで脱がし終わった。 

普段は少年の姿をしている彼女だが、その肢体は可憐な少女そのものだった。 
白く美しい肌も、かすかに膨らんだ胸も、産毛すら生えていないアソコも、すべてが僕のモノを高ぶらせる。 
所々ある球体関節もまったく気にならない。 
僕は思わず生唾を飲み込んだ。 

僕がそうして蒼星石の身体を眺めていると、蒼星石は腕で大事なところを隠してしまう。 

「…そんなに見ないで、…恥ずかしいよ」 
「っ…! 蒼星石っ!」 
「えっ、ひゃっ!」 

蒼星石の行動と言葉に我慢できなくなった僕は、蒼星石の身体に手を伸ばし、その小さな胸を揉みしだいた。 

「ぁん…はぁ…んんっ…!」 

柔らかい弾力と共に、蒼星石のいつもよりも甲高い声での反応が返って来て僕をさらに興奮させる。 
僕は片方の胸を揉みながら、もう片方の胸の乳首をつまんで弄ってみる。 

「ひゃんっ!」 

蒼星石の甲高い声が部屋に響く。 
下の階には真紅達が居るはず、今ので気付かれたかもしれない。 
だが僕はかまわず蒼星石の乳首を弄り続ける。 

「やっ…やぁ…んっ…ジュン…くぅん……」 

蒼星石の可愛い反応に満足しつつ、もっと反応を楽しみたい衝動に駆られた僕は、 
乳首を弄り続けながら、今まで揉みしだいていた方の胸に顔を近づけ吸い付いた。 

「あっ…あぁっ…! ジュンくんっ…だ…めぇ…!」 

僕がちゅぅと音を立てて吸う度、蒼星石の身体はびくんと跳ね上がる。 
その反応を楽しみながら、僕はちゅっちゅっと吸いながら舌で乳首を転がす。 

「あっ…! ひゃっ…んっ…!」 

口と舌で存分に蒼星石の胸を存分に堪能した僕は、最後にちゅぅと強く吸ってながら胸から口を離した。 

「ひゃぅんっ!」 

強い吸い付けに引っ張られた胸は元に戻ろうとする反動でぷるんと震えた。 

「っはぁ…はぁ…」 

蒼星石は眼を細めて息を荒くしている。どうやら快感の余韻に浸っているようだ。 
僕はその蒼星石の快感が治まらないうちに、彼女のアソコに指を這わせた。 

「っ!」 

僕の指の感触にびくりと反応を示す蒼星石。 
蒼星石のアソコはすでに濡れて露があふれていた。 

僕は中指を動かし、蒼星石の中にゆっくりと潜り込ませる。 

「あっ…!」 

蒼星石の身体が再び、びくんと跳ねた。 
蒼星石の中は熱く、僕の指に纏わり付く様に締め付けてくる。 
僕は軽く指を出し入れしてみた。 

「んっ…あんっ…!」 

蒼星石の中は狭いが、濡れている為か思ったより楽に出し入れはできた。 
僕は更に掻き混ぜるように動かして中の広さを確かめ、人差し指も入れてみる。 

「んんっ…!」 

少しキツイが、人差し指も何とか入った。 
そしてさっきと同じように出し入れもできる。 

…これなら僕のを入れても大丈夫かな。 
…っ、でも…。 

その時僕は一つの不安を覚え、蒼星石の中から指を引き抜いた。 

「あっ……」 

蒼星石の愛液で濡れた指を近くにあったティッシュで軽く拭いてから、蒼星石に眼を向ける。 

「はぁ…はぁ…ジュン…くん?」 
「蒼星石…」 

蒼星石はその瞳を潤ませながら、少し不思議そうな顔をして僕を見ていた。 
改めて見てみても、蒼星石は可愛い。 
未だ収まらないだろう快感に身体を震わせるその姿は、僕をこの上ないほど興奮させる。 
今から、この子と一線を越える。 
そう考えただけで、僕の情欲は激しくかきたてられる。 

…でもその前に、僕は蒼星石に聞かなくちゃいけない事がある。 

僕は意を決して口を開いた。 

「蒼星石…、お前…その…他の奴ともこういう事したことあるのか…?」 
「え…?」 

蒼星石のオッドアイが僕の瞳を捉える。 

「ううん…、ないよ…。 
 こういう事するのも…キスも…ジュンくんが初めて……」 

蒼星石は只でさえ赤い顔を更に赤らめて言った。 
この様子からして嘘を言ってるようには思えない。 

…女の子にとって初めてって言うのは、すごく大事なものだって聞いた事がある。 
蒼星石もそれはきっと同じのはず…。 
だから、聞かなきゃいけない事がある。 
そして僕は事を始める前に聞いた事をもう一度彼女に問いかけた。 

「本当に…、僕でいいのか…?」 

ここまで来て本当に引き返せるかどうかは自信がないけど、無理矢理に蒼星石の大事な初めてを奪う様な事はしたくない。 
僕は息を呑んで蒼星石の返事を待った。 

「…優しいね、ジュンくん」 

「えっ…」 

蒼星石は僕に微笑んだ。 

「僕は多分…、君のそういうところを好きになったんだね…」 

「蒼星石…」 

蒼星石は手を伸ばして僕の頬に軽く触れる。 

「もう一度言うね…。 
 僕は…君が好き…。だから、君に僕の初めてをもらって欲しい…。僕の初めての人になって欲しい…。 
 恥ずかしいから…、こんな事何度も言わせないで欲しいな…」 

そう言いながら、蒼星石は照れたように微笑んだ。 
その時、僕は蒼星石のことを心から本気で可愛いと思った。 

蒼星石…。 

僕は無意識のうちに、僕の頬に触れる蒼星石の手を握っていた。 

「蒼星石…」 

「…なに?」 

僕は蒼星石の手の温かさを心地よく感じながら言葉を紡ぐ。 

「…僕も初めてなんだ、こういう事するのも…き、キスも…」 

「そうなんだ…」 

蒼星石は心なしか嬉しそうに見えた。 

「だから、うまくできるかわからないけど……精一杯やるから…」 

「…うん。ありがとう」 

その時蒼星石の見せてくれた微笑みは、今まで見たどんなものよりも可憐で愛しいものだった。 

僕はズボンとパンツを脱いで自分のものを取り出す。 
僕のものはすでに蒼星石との行為ではちきれんばかりに膨れ上がっていた。 
自分のものを手で持って蒼星石の入り口に導く。 

「…じゃあ、いくぞ…?」 

「うん…。きて…」 

その先端が入り口に触れるとくちゅっという音と共に快感が全身をめぐった。 

「っ!」 

「んんっ…!」 

なんとか耐えて、そのまま蒼星石の中にぐぐっと押し込む。 
蒼星石の中は熱くて狭く、僕のものは押しつぶされてしまいそうになる。 

「んっ…! あ…ぁ…!」 

蒼星石の辛そうな声に僕は心配になって声をかけた。 

「大丈夫か…?」 
「う、うん…、大丈夫…。だから、続けて…?」 

蒼星石は大丈夫だと言ってくれるが、眼からは涙が零れている。 
恐らく相当我慢してくれているのだろう。 
だが、それでも続けてと言ってくれる蒼星石の気持ちをふいにはしたくない。 

「…ごめんな、もう少しだけ我慢しててくれ」 

「あっ…っ…ジュン…くぅんっ…」 

僕は少しずつ蒼星石の奥へと進んでいく。 
蒼星石の中は僕のものを絞り取るように纏わり付いてくる。 
今まで感じた事のない快感に、僕は果てそうになってしまうがここで果てるわけにはいかない。 
僕は何とか耐えつつ進んで、なんとか蒼星石の奥へとたどり着いた。 

「はぁ…はぁ…っ…」 

蒼星石の眼からはぼろぼろと涙が零れ落ちている。 

「ありがとう…蒼星石…。ごめんな…こんなに我慢させて…」 

僕は指で軽く蒼星石の涙を拭ってやる。 
すると蒼星石は軽く首を横に振って、にこっと笑って見せた。 

「ううん…僕…辛くなんてないよ…。だって…ジュンくんのだから…。 
 この涙も嬉し涙だよ…? 僕…本当に嬉しいんだ…。 
 ジュンくんと一つになれて…。ジュンくんに初めてをもらってもらえて…。 
 ジュンくんの初めてになれて……本当に嬉しいんだ…」 

そんな健気な事を言う蒼星石が愛しくて堪らなくなって、僕は彼女を優しく抱きしめた。 

「あっ…」 

蒼星石の身体は僕という異物の進入のせいで強張っていた。 
僕は少しでも蒼星石の辛さが和らぐように、強く、そして優しく抱きしめる。 

「ジュンくん…」 

僕の腕の中で蒼星石は少し安らいだような声で僕を呼んだ。 
僕は蒼星石に視線を向けて微笑みかける。 

「…しばらく、こうしてようか」 

「…うん」 

そして、しばらくそうしていると、僕のものに蒼星石が馴染んできたのか、強張っていた蒼星石の身体が徐々に緩んできた。 

「ジュンくん…」 

「ん…?」 

「動いて…いいよ…? もう…大丈夫だから…」 

僕は軽く息を吐いて、蒼星石の頭を優しく撫でた。 

「辛かったら言えよ…?」 

「うん…」 

僕は少しずつ腰を動かす。 

「んっ…!」 

心なしか蒼星石の反応もさっきより甘い感じになっているように思える。 
僕は少しずつペースを上げ、蒼星石の中へ出し入れを繰り返した。 

「はっ…ぁあ…いいっ…気持ち良いよっ…ジュンくんっ…!」 

「はぁ…っぅ…蒼星石の中…気持ち良過ぎて…!」 

蒼星石の中は相変わらず僕のものを搾り取ろうとするかのように熱く纏わり付いてくる。 
あまりの快感に僕のペースはどんどん上がっていく。 

「はぁっ…ジュンくんっ…ジュンくんっ…じゅんくぅんっ…!」 

「蒼星石っ…蒼星石っ…!」 

更に激しく腰を打ち付ける。 
僕と蒼星石の繋ぎ目からじゅぷじゅぷといやらしい音が響いて、只でさえ高まっている僕たちの興奮を更に高める。 

このままだと長く持ちそうにない。 
でも、ヒートアップしてしまった腰の動きを止める事はできない。 
僕にできる事は只ひたすら耐えることだけだった。 

「だっ…だめっ…ぼ…ぼく…もう…っ…あぁっ…!!」 

「そうっ…そうせいせきっ…うわぁっ…!!」 

その瞬間、蒼星石の中がきゅっときつく締まって僕は果ててしまう。 
僕のものがどぴゅどぴゅっと蒼星石の中に精子を吐き出していく。 

「はぁ…っ…はぁ……、ジュンくんの…っ…熱いのが…はぁ…出てる……」 

「はぁっ…はぁっ…蒼…星石っ……」 

僕たちは動く事ができず、しばらくの間荒い息をしながらそのままの状態を続けた。 

「はぁ…はぁ…、……ふぅ」 

何とか息を回復させ動けるようになった僕は、蒼星石の中から自分のものを引き抜こうと腰に力を入れる。 

「だめ…」 

その時、蒼星石が僕を制止した。 

「だめ…、まだ…抜かないで…。 
 もう少し…ジュンくんを感じていたいんだ…」 

その蒼星石の言葉に、僕はせっかく落ち着いてきた興奮が一気に高まっていくのを感じた。 

「ぁっ…! ぅん…。ジュンくんの…また大きくなってるよ…?」 

「…っ、お前の所為だよ」 

僕はなんとなく今の顔を蒼星石に見られたくて顔を少し背ける。 

「そうなの…? だったら…いいよ…、僕の所為で…またしたくなったなら…しても…。 
 …ううん、……して欲しいな」 

…っ、なんでこいつはこんなに僕の欲情を駆り立てるのが上手いんだ! 

「蒼星石っ!」 

「ぁんっ……」 

……結局、その後僕たちは更に二回もしてしまった。 

事が終わって僕たちはベッドの上で力なく抱き合っていた。 
この気だるい感じも嫌いじゃないかも。 

…そう言えば。 

「なぁ、蒼星石…」 

「なに、ジュンくん…」 

僕は少しわいた疑問を聞いてみた。 

「お前初めてなのに何でキスの時に、その、舌を…」 

事が終わった後だと、頭が冷静になってるから言うだけで恥ずかしい…。 

それは蒼星石も同じようで、顔を真っ赤にして慌てだした。 
その様子がなんとも可愛らしい。 

「あ、あれは、前読んだ本に書いて…あったから…。 
 ジュ、ジュンくんも初めてなのに全然迷わなかったじゃない」 

げっ、こっちにまで飛び火した。 

僕は少し焦りながら言葉を放つ。 

「ぼ、僕は…、前ちょっとネットで偶然そういうのを見て……」 

「……」 
「……」 

その後、しばらくの間僕たちは顔を赤く染めて互いに押し黙ったままになってしまった。 

まぁ、そんな状態も何だかんだで切り抜けて、僕たちは服を着たあと後始末をした。 
そして部屋を後にしようとした時、蒼星石が口を開いた。 

「ジュンくん…」 

「ん?」 

蒼星石は口元に手を当てて少し顔を赤くしながら口を開く。 

「またしたくなったら言ってね…? 僕はジュンくんの為ならいつでも大丈夫だから…」 

「っ…、ん、ああ…」 

っ…、こいつはまた…。 
…っていうか、誘ったのはお前の方だっただろ? 

僕は心の中でそんなツッコミを入れながら部屋を後にした。 

/終わり 

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