「いってらっしゃいですぅ。せいぜいまたいじめられないように気を付けるですよー。」 

家を出ていくジュンを見送る翠星石。ドアが閉まると小走りで階段をかけ上がった。 

(今日からジュンも学校とやらに行くですか・・・) 

そして部屋に入り、ベッドのはしっこにちょこんと腰掛ける。 

「チビ人間なんか居ないなら居ないで清々しますけど、これはこれでちょっと寂しいかも・・ですぅ」 

床を見つめそうつぶやく。 
当然と言えば当然。つい先日まではずっと一緒だったのに。 
昼も夜も、ずっと一緒にいたいという気持ち。 
だが口に出してそう言うことなど到底できない。もどかしい。 

「ジュン、どうして学校なんぞに行くですか・・・。チビ人間はチビらしくひきこもってればいいのですぅ・・・。」 

他人になど絶対に口向けできない言葉がつい口を突いて出てきてしまう。 

「ジュン・・・ん・・あぁ・・・」 

行き場のない気持ち。 
それを解消すべく、行為にふける。 

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なんとなく書いてみました。 
続き欲しい方いますかね・・・。希望があれば書きます。なさそうですけど; 
ちなみに初書きです。お目汚し失礼致しました〜。 

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