ある日、柏葉家に空き巣が入った。そしてたまたま巴の部屋に入り込んだ時である。
突然家の戸が開く音がした。家の住人が帰ってきたのである。
それにあせった空き巣は大急ぎで押入れの中に隠れた。
そして押入れの襖の隙間から様子を伺うと、部屋の中に巴が入って来た。
「(何だ女の子か・・・これならば・・・。)」
空き巣が安心したその時である。突然巴が真っ白なパンティーを脱ぎだしたでは無いか。
「(おっおお!!?)」
空き巣が驚く中、空き巣の存在に気付かない巴はその場に脚をM字に開いた状態で
しゃがみ込み、なんと左手の人差し指と中指を股間に差し込み始めたのだ。
「ああぁ!」
「(嬢ちゃん真昼間からオナりますか!?)」
空き巣はやや呆れつつもその目は巴を注目していた。
そして巴は普段のクールな彼女からは想像も出来ないあられもない姿で喘いでいた。
「あぁ!桜田君っ!凄いぃ!」
巴はそう叫びながら股間に差し込んだ指を掻き回し、愛液が流れ出す。
巴は幼馴染の桜田ジュンに対し密かに恋焦がれていた。
幼馴染と言っても、家の事情で中学になるまでしばらくの間離れ離れになっていたし、
中学でも殆ど会話をした事が無かったが、薔薇乙女と言う名のきっかけのおかげで
ちょくちょく会って話をするようになった。しかし、まだ何処か心の奥底に
恥じらいがある為か、巴は自分の本心を打ち明けられずにいた。
その自身に対する不甲斐無さをごまかすかのように、巴は独りになるとこっそりと
自慰行為に走るようになった。誰も見ていない所なら、巴も安心して自分の本心を
ひけらかす事が出来る。そして今も巴はジュンとやっている所を妄想しながら
指をかき回し続けていた。空き巣に一部始終を見られている事も知らずに。
「あっ桜田君のアレ凄いっ!凄いよ!」
「(うぬぬぬぬぬ・・・もう我慢ならん!)」
巴が絶頂に達するのも時間の問題と思われた時、空き巣も己の股間に聳える巨根を
固く長く勃ち上がらせていた。そしてついに自分から襖を開き、巴に飛びかかったである。
「うおぉぉぉぉぉ!!」
「ええ!?」
突然押入れから飛び出して来た見ず知らずの男に巴は驚いた。股間を両手で押さえ、
大急ぎでその場から逃げ出そうとしたがもう遅かった。既にその時には
巴は空き巣に押し倒されていたのだから。
「ふっふっふっふ・・・、そんなオナるより直接ぶち込んだ方が気持ち良いよ〜。」
「おじさん誰!?あっだっダメェ!!」
空き巣は巴の白く美しい太股を掴んで大きくM字に広げ、巴自身の自慰行為によって
大いに濡れた股間に己の巨根を押し付けた。
「ダメェ!!誰か・・・助けてぇ・・・。」
「誰も助けに来ないよ。物語と違って現実はなんと厳しい物だねぇ。」
巴は必死に抵抗するが、力で勝てる相手なはずもなかった。
空き巣は巴をあざ笑いながら、己の巨根を巴の中に沈み込ませて行った・・・。
「処女だったのかよ。あんな派手なオナりっぷりだからもう既にやってんのかと思ったぜ。
初体験の相手が好きな男じゃなくて残念だったな・・・。」
「・・・。」
「まあいいや、金は見付からなかったがこの真っ白なお前のおパンツで勘弁しといてやるぜ。」
全てやり終えた後、空き巣は巴の脱ぎたての真っ白なパンティーだけをポケットに入れて去っていった。
巴はその場に脚を蟹股に開いた状態で倒れたまま、大粒の涙を浮かばせてただただ天井を見つめていた・・・。
「桜田君・・・ごめんなさい・・・。」
おわり