「x=4でy=24、切片が8の時の変化の割合・・・?
あーもうわっかんないなぁ!大体切片って何なんだよ!」
そう言いながら筆記用具を投げ捨てベットに寝っころがるジュン。
未だ初歩的な関数すらできないのはヤバい?
「んー・・・」
唸る。
「んんー・・・」
唸る。
「随分と悩んでるようねぇ?」
「いいっ!?お前は・・水銀燈!??どっから入ってきたんだ!この前みたいに真紅たちに手を出したら許さないからな!」
唐突に聞こえた水銀燈の声に動揺し飛び起きる。
「あらぁ?怒っちゃやぁよぉ。今はあの子達になんか用はないわぁ。用があるのは貴方・・・」
「え・・?」
「貴方はに今から私のオモチャになってもらうんだからぁ・・・。ふふふ。」
「かっ体が・・・うっ・・!?」
げしっ。水銀燈がジュンのモノを踏みつける。
ぐりぐり...
「うぅっ・・・」
「なぁにぃ?水銀燈に踏まれて感じてるのぉ?」
「んなわけないだろ・・っ」
(銀様!もっと!!)
「これはこんなに固くなってるのにぃ?」
ぐりぐり...
「うっ・・いぃ」
「あはははははは!!!やっぱり気持ちいいんじゃなぁい。
こんな風にされて感じるなんて。みっともなぁい。はしたなぁい。
まだイっちゃやぁよぉ?これから水銀燈がもっと気持ちよくさせてあげるんだからぁ・・・」
(銀様ー!銀様万々歳!!)
「それじゃぁ・・まずは脱ぎなさぁい。」
素直に従いズボンを脱ぎ出すジュン。
主人公としてこんなんでいいのか。
「ふふ。もっとイジめてあげる。ん・・」
ちゅぷっちゅぱっちゅるっちゅっ
本人はジュンをイジめてるつもりらしい。
ちゅるっちゅくっ...
「ぅあぁ・・・」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「どおぉ?水銀燈の口はぁ。」
「いい・・・」
ジュンはもうプライドなど捨ててしまったらしい。
今までドールに囲まれてたため自慰すら満足にできなかったのだから仕方ない。
ちゅるっちゅぷっちゅっちゅるっ
「やぁめたぁ。今度は貴方が私を満たす番よぉ?」
(ハイッ!銀様!)
水銀燈もシているうちにその気になっていきついには要求をする。
そしてジュンはそれに応じる。
「あぁぁーっそうよぉ、もっとぉ。」
ぢゅるッぢゅぢゅッ...
「はぁっ、いいわぁ、っんぁっ、もっと奉仕しなさぁいっ」
ぢゅッぢゅるっぢゅッッ
「んっ、そろそろ・・っいいかしらぁ」
段々と私欲へと走り出す水銀燈。
ジュンに馬乗りになる形でまたがり秘部を沈めていく。
「はぁっんっ、入ったわぁ・・・」
ジュンの動きは封じられてるため水銀燈一人で腰を揺さぶり、ジュンのモノを求める。
「んっあぁっ、はぁんっぁんっ、はぁっ」
艶っぽい声があがる度にジュンの腹部に甘い吐息がかかる。
「いいわぁっ。貴方もっ、んぁっ動きなさぁいっ、はぁっんぁっ」
パチンッと指を鳴らすとジュンの身動きが解放される。
(銀様!銀様!!)
いままで押さえつけられていたせいか、スイッチが入ったかのように一心不乱に突き上げ、
そして手を伸ばし、他のドールより大きめなその胸を揉みしだく。
「そうよぉっ!ぁはぁっ、いいわぁっ!いいっ!イイっ!」
「もう、そろそろ、イクっ・・・!」
「んっ出しなさぁいっ!水銀燈の中にっ精液っちょうだぁいっ!」
リズムを刻み悩まし気な声をあげる。
果ては自ら胸の頂をこねまわし感情を高ぶらせていく...
「でっでるッッッッ!!」
どぴゅっ、どくっ、どくっ
「あぁぁーーッッッッ、精液、乳酸菌中に出ちゃったぁっ、貴方は水銀燈の中に出してるのよぉ」
いちいち確認させる水銀燈。
末を迎えても最後の一滴まで腰を上下させる。
「貴方の熱いの一滴残らず貰ったわぁ。ふふっ。
じゃねぇっばぁいばぁいっ。
また貴方で遊びにくるかもしれないわぁ」
息を切らしてるジュンを跡にしてパソコンのモニターへと消えていった。
その後、そのまま寝てしまったジュンがどんな面倒なことになったか想像するまでもない。