「あっ!桜田君っ!すごっ!」 
密かにジュンに恋焦がれる巴は今日も何時の日かジュンと交わう日を夢見て 
自慰行為に精を出していた。巴の指が己の淫唇の中に差し込まれ、クチュクチュと 
音を立てながら掻き回す。 
「ああっ!桜田君!あああっ!」 
巴は一人興奮していた。他の者達が知らないもう一つの彼女の姿。 
そして巴の自慰行為も最高潮に達しようとしていた時、それは起こった。 
「そんな事して楽しいの?」 
「え!?」 
突如背後から何者かに話しかけられた巴は慌てて両手で股間を押さえながら 
後ろを向くと、巴の部屋に立てかけられた鏡に映る白いドレスに実を包んだ人形の姿があった。 
彼女こそ薔薇乙女第7ドール雪華綺晶。 
「だっ誰!?」 
「はじめまして、私は薔薇乙女第7ドールの雪華綺晶。そして貴女が雛苺の元マスター?」 
そして雪華綺晶が巴の目を見てニヤリと微笑んだ。すると目に見えない力によって 
巴は引き寄せられ、雪華綺晶の待つ鏡の中に吸い込まれてしまった。 
「きゃぁぁぁぁ!」 

巴が目を覚ました時、そこは通常ではあり得ない不思議な空間だった。 
「ここは・・・。」 
巴自身それには見覚えがあった。一度雛苺によって引き込まれたnのフィールド。 
若干の違いはあれどそこに酷似していた。と、その時またも彼女の前に雪華綺晶が姿を現した。 
「フフフ・・・貴女にもっと気持ちの良い事をさせてあげる・・・。」 
「え!?」 
雪華綺晶が冷酷な笑みを浮かべて巴の目を見た時だった。突如として彼女の背後に 
数人の男達が現れた。よく見るとそれは人間ではなくマネキンだったのだが 
それはまるで人間のように滑らかに動いていた。そして・・・ 
「キャァ!!」 
動くマネキンを見た時、巴は思わず目を両手で覆い塞ぎながら悲鳴を上げた。 
そのマネキンの股間には何とまあ固く長く勃ち上がった巨根がそびえ立っていたのだった。 
「さあマネキン達・・・あの娘を気持ちよくさせて差し上げなさい・・・。」 
「え!?」 
巴が青ざめた直後、雪華綺晶が巴を指差すと共にマネキン達が一斉に襲い掛かった。 
「キャア!嫌ぁ!」 
巴は泣きながら逃げ出した。しかし、マネキン達の脚はそれ以上に速く、忽ちの内に彼女を捕まえ 
その場に押し倒すと共に巴が着ていた服を剥がし始めた。 
「嫌ぁ!やめて!誰か助けてぇ!」 
巴は必死にもがいて抵抗したが無駄だった。マネキン達は力も強く、多勢に無勢でもあったからだ。 
そして巴の正面にしゃがみ込んだマネキンが巴の太股を掴んで脚をM字に大きく広げ、 
股間にそびえる巨根を巴の淫唇へ向けて押し付けた。 
「嫌ぁぁぁぁぁぁぁ!」 
「フフフ・・・私はドールだから分からないけど、人間はこうすると気持ち良いのでしょう?」 
「何でぇぇぇ!何でこんな事をぉぉぉぉ!」 
巴は首を左右にブンブンと振り、涙を飛び散らせながら泣き叫んだ。そして雪華綺晶はまたも 
冷酷な笑みを浮かべながら答えた。 
「貴女が雛苺の元マスターで、かつ真紅達のマスターの知り合いでもあるからよ・・・。」 
「え!?」 
「この国には”将を射んと欲すればまず馬を射よ”と言うことわざがあるそうね。 
だから私は真紅達を攻撃する前にまず貴女を・・・フフフフ・・・。」 
「なっ!桜田君達に何かあったら私許さない!」 
巴は雪華綺晶を睨み付けたが、逆に雪華綺晶に笑われるだけだった。 
「それよりまず自分の心配をしなきゃ・・・。」 
「ア!!」 
その時だった。巴の淫唇に押し付けられていたマネキンの巨根は巴の淫唇をゆっくりと広げつつ 
巴の中に沈み込ませて行ったのであった・・・ 
「痛ぁぁぁ!!」 
「フフフフフ・・・良いキミ・・・。」 

それから巴は、マネキン達によって次から次へと輪姦された。 
「ん!ぐふっ!げほっ!」 
淫唇に巨根をねじ込むだけではない。尻にも押し込み、巴の口にも無理矢理しゃぶらせた。 
さらに彼女の小さな乳房を揉み解し、乳首をしごかされた。 

雪華綺晶とマネキン達が去った後、nのフィールドに放置された巴は全裸のままその場に倒れこんでいた。 
「うっ・・・うっ・・・、桜田君・・・ごめんなさい・・・。」 
「何がごめんなさいなんだ柏葉?」 
「え!?」 
巴は信じられなかった。彼女の前になんと彼女が密かに恋焦がれる桜田ジュンの姿があった。 
そしてジュンは巴の裸体にバスタオルをかけて覆い隠した。 
「それにしても驚いたよ。nのフィールドで真紅とはぐれたと思ったら裸の柏葉が倒れてるんだもんな。」 
「桜田君・・・ごめんなさい・・・。」 
「だから何で謝るんだよ。」 
巴は涙を流しながらジュンに抱き付いた。 
「ごめんなさい!ごめんなさい!私・・・汚されてしまったの・・・。」 
「どこが汚れてるんだ?僕にはとても綺麗なキミしか見えないよ。」 
「え?」 
「それでも自分が汚れていると言うのなら・・・僕が綺麗にしてあげるよ・・・。」 
「桜田君・・・。」 

ジュンは巴を抱いた。しかしマネキンの時と違って不快感は無い。 
むしろ嬉しかった。やっと彼女の夢がかなったのだから・・・ 

「フフフ・・・マネキンに抱かれて感じてるなんて・・・最低のオンナ・・・。」 
やや距離を置いた場所から雪華綺晶がマネキンに抱かれて感じる巴を見下すような目で見詰めていた。 
巴がジュンと思って抱かれている相手は実はマネキンだった。 
ジュンが彼女の前に現れたのも、彼女を抱いたのも雪華綺晶の術にかかった巴が見た幻だったのである。 

「あっ!あっ!桜田くぅぅぅん!」 
                     おわり 

・あとがき 
雪華綺晶は実体が無いのでどうしても精神攻撃をせざる得なくなるという設定を利用し 
真紅を攻撃する前に縁ある巴を・・・なんて話を作ってみたとよ 

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